転職エージェントを使うなら、自分にピッタリのサービスを選ぶことが大切です。
転職エージェントと一口に言っても、それぞれに求人数や得意なエリア・年代、サービス内容などは違います。
そのため、転職エージェントを探す時は、それぞれのサービスの特徴をチェックして、相性を見極めることが必要です。
転職エージェントの選び方のコツと当サイトがおすすめする転職エージェントサービスを紹介します。
おすすめの転職エージェント3選
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失敗しない!転職エージェントを選ぶ時のポイント
転職エージェントを選ぶ時に、ぜひ押さえてほしいポイントを紹介します。
特に、初めて転職エージェントを選ぶ時、転職活動も初めての時には、以下の点に注意して選んでみましょう。
このポイントをクリアしている会社なら、とりあえず問題なく使えることが予想できます。
面談の種類が豊富である(電話・メール・オンラインなど)
面談の種類が少ない、限定されている転職エージェントは、コロナ禍での転職活動を理解していません。
また、オンライン面談の整備がなされていない、制度や設備が整っていない会社ということです。
少なくとも、電話やオンラインなど遠隔での面談が準備されていることは最低限の条件といえます。
レスポンスが早い
申し込み後、転職エージェント側からのアクションとしては、面談(カウンセリング)の予約確認があります。
その人に合う求人がないなどの事情にもよりますが、レスポンスは早ければ早いほど安心です。
大抵は、1週間以内には何かしらのアプローチがありますが、中には2週間程度放置されたという人もいます。
面談での口調が丁寧
転職エージェントを選ぶポイントとしては、面談を行うアドバイザーの口調も見ておきたいものです。
その場で、いきなりの友達言葉(タメ口)や乱暴な口調、ざっくばらんすぎる態度を取られた場合、会社の社員教育が行き届いていないことが分かります。
転職エージェントでは、申し込みをするとアドバイザーとの面談があります。
面談は「キャリアカウンセリング」とも呼ばれており、そこでは今後の転職活動の方針などを決めていきます。
どんな仕事をしたいか、前職の退職理由・スキルや実績など、さまざまなことを伝え、相談することになるでしょう。
大体30分~1時間程度の長丁場となるため、相手も素が出やすくなりますが、きちんと教育が行き届いている場合には最後まで変わらず社会人として礼儀正しく接するはずです。
面談で嫌な感じがしない
言葉遣いは丁寧でも、面談をしていて嫌な気持ちになることはあります。
相手が高圧的な態度であったり慇懃無礼(低姿勢なのに偉そう)だったりすることで、明確に「何が嫌」と分からなくても漠然と嫌な感じがするものです。
そういった原因がなくても、相性が悪くて嫌な気持ちがする(勘が働く)こともあります。
面談のアドバイザーが合わないだけの場合もありますが、前述の口調と同じく社員教育の至らなさで会社全体が同じこともあるため要注意です。
失敗しない!転職エージェントを選ぶコツ
失敗しない転職エージェント選びのコツは、以下の通りです。
なかなか見極めにくい時には、試してみましょう。
転職エージェントは併用する
転職エージェントの利用は併用が当たり前です。
いくつものサービスを使ってみて、自分に合うものを選びます。
また、複数の転職エージェントを掛け持ちする方法もアリです。
それぞれの転職エージェントで扱う求人は違うため、「あちこちに針を垂らして獲物を待つ」のも賢いやり方なのです。
とりあえず総合型を使ってみてから特化型に手を出す
転職エージェントには、さまざまな業種や職種を扱う総合型と技術職などの専門性の高い仕事やハイクラス求人など、ジャンルを絞った特化型があります。
そもそも専門職を探している場合には、特化型のみで問題ありませんが、業種や職種を迷ってたり、定まっていなかったりする場合には、とりあえず総合型を利用してみるのがおすすめです。
総合型でバリエーション豊富な求人を検討し、自分に合うものを考えた上で、必要があれば特化型に手を出すようにした方が効率良く自分に合う仕事を探せます。
アドバイザーが合わない時は交代してもらう
転職エージェントでは、担当のアドバイザー(コンサルタントと呼ぶことも)が専属で付いてくれます。
求人の紹介はもちろん、あらゆる転職の悩みや疑問に答えてくれる伴走者のような存在です。
最初の面談では、すでにアドバイザーが決まっており、その人と面談しますが、もしも相性が悪かった場合には変更してもらうことができます。
直接は言いにくいため、メールやメッセージなどで伝えるのが一般的です。
相性が悪いと分かっていて我慢するのは非効率なので、割り切って、さっさと変えてもらいましょう。
当サイトが自信をもっておすすめ転職エージェント!
当サイトでは、たくさんの転職エージェントから質のいいサービスを選び抜き、紹介しています。
これから転職活動を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。
正社員未経験の方の就職活動にも使えます。
安心と豊富な求人数の大手転職エージェント・ベスト3
- 大手総合転職サイトのエージェントサービス
- 転職サイト上には公開されていない非公開求人を紹介
- 人柄や志向、考え方など転職希望者の方の優れた特性を企業にお伝え
- 書類作成、面接ノウハウなどきめ細かいアドバイス
- 転職サイトとエージェントを両方利用可能
DODAは、知名度も規模も業界トップクラスの大手転職サービスです。
テレビCMや広告などでもおなじみで、「紹介されなくても知ってる」という人も多いでしょう。
DODAは年齢層も広く、未経験歓迎求人も豊富です。
また、公式サイトには転職サイトとエージェントサービスのどちらも使えて、転職エージェントの方には求人情報の80%以上である非公開求人があります。
転職エージェントでは、書類からでは分からない人柄なども企業側に伝えて、採用のチャンスを引き寄せます。
- 職種別の担当制でその人の価値を正確に把握
- コンサルタントが企業からの生の声・現場の情報を伝える
- コンサルタントが求職者のリアルな情熱を企業に伝える
- グローバルで幅広い求人とネットワーク
Spring転職エージェントは、スイスに本社を持つ世界最大級の総合人材サービス企業「アデコ」の転職エージェントサービスです。
総合型と特化型の転職エージェントの良さを両方兼ね備え、豊富な求人と専門性の高さを魅力としています。
グローバル求人、ハイクラス求人まで守備範囲として、さまざまな層の求職者を迎えます。
- 約6,000件の公開案件・約15,000件の非公開求人
- 各業界・職種別のチーム体制
- 平日、土日問わず1.5時間〜2時間程の面談
- グループとしての幅広いネットワーク
パソナキャリアは、グループ企業としての幅広いネットワークを持つ、大手人材サービスの一つです。
46万人分の転職ノウハウを蓄積しており、これまでの取引実績は28,000社以上。
さまざまなジャンルの求人を手掛けています。
業界や職種に専門・特化したキャリアアドバイザーがチーム体制を取り、一人ひとりの転職活動をサポートします。
専門性の高さは、エンジニア希望の方のためにエンジニア出身者や研究開発経験者のアドバイザーを揃えるほど。
20代におすすめの転職エージェント・ベスト3
総合的な求人を扱う転職エージェントも魅力ですが、20代には20代に特化したサービスもおすすめです。
20代にピッタリの完全無料で利用できる転職エージェントを集めました。
- 大手総合情報サービス「マイナビ」の20代専門サービス
- 企業の人事部とのネットワーク
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マイナビジョブ20'sは、大手総合情報サービス「マイナビ」の20代専門の転職エージェントです。
企業の人事部とつながりを持っているため、企業が求めている人物像や合否の理由などを知ることができます。
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転職エージェントを選ぶなら品質と相性で
転職エージェントは種類がいろいろで、使う人との相性で使い勝手が変わります。
ただし、中にはあまり質の良くない会社もあるため、品質も見極めなければいけません。
申し込みやキャリアカウンセリングの際に、自分が快適で安心して利用できたか、冷静に見極めて転職エージェント選びをしましょう。