起業アイデアを思いつかない人は探し方や探す時のコツを見てみましょう。
アイデアがあるから起業するのだと思う人もいますが、アイデア探しは起業家の多くも悩むことです。
起業したいけどアイデアが思いつかない人は多い
「起業したくてもアイデアがない」という人は多く、アイデアを思いつかない人も起業を諦めないで計画しても大丈夫です。
「起業したいけどアイデアがない」という悩みは「まだ誰もやっていないアイデアでないと!」や「誰もが喜ぶサービスを思いつかなきゃ!」といった考えから生まれます。
しかし、誰かがやっていたものでも自分のやり方が画期的であれば、問題ありません。
アイデアそのものではなく、やり方を決めることが重要で、難しいものです。
起業アイデアの探し方
起業アイデアは自分の身の回りにあります。
自分の好きなことや得意なこと、日常の不満や不便がヒントです。
また、既存の事業のビジネスモデルも使えます。
自分が好きなことから探す
自分の好きなことを踏まえて探すと、最後まで飽きずに事業を続けられます。
自分の趣味ややりたいことを書きだして、ビジネスに通ずることを見つけましょう。
日常の不満や不便と感じる点から探す
自分が日常的に不満や不便を感じたことを改善するためのサービスや道具を売ることをビジネスにすると、同じ不満や不便を感じた人の役に立ち、ビジネスになります。
自分や知人の不満や不便にビジネスモデルを求める方法です。
既存のビジネスモデルの真似をする
既存のビジネスモデルの真似をするだけではサルにでもできます。
それでは芸がありません。
既存のビジネスモデルの真似をする時、既存のビジネスの穴を探り、それを埋めて、完ぺきなビジネスモデルを作ります。
世間に求められているサービスを考える
世間の人に求められているサービスや商品を考え、ビジネスにします。
日常の不満や不便を改善するサービスを探すのと同じことです。
世間の人は何を求めるのか、何を不満や不便に思うか、考えましょう。
得意分野や専門知識があることから探す
自分の得意や専門のものを商売にすると、考えることも難しくありません。
得意なものや好きなことなら、ビジネスにしてもやりやすく、楽しめます。
また、今から新たな知識を身につけて1から勉強するのは時間も労力もかかりますが、すでに身につけていることならすぐにでもビジネスを始められます。
起業アイデアを出すコツ
「起業したいけど、アイデアをどうやって考える?」と立ち止まっている方に、考えるコツをお伝えします。
起業アイデアを出し、それをよく考えるために必要なコツです。
質にこだわらず数を出す
質はともかく、多く考えようとしましょう。
たくさんのアイデアがあると、それらの組み合わせで新しいものを作ることができます。
質にこだわらず、まずはアイデアを出してみることが大切です。
他人と話す
起業アイデアをかんがえる時は、他の人と話しましょう。
SNSを利用しても良いです。
会話がアイデアを生みます。
紙やメモに書きだす
アイデアを考えついたら、紙にメモしましょう。
たくさんのアイデアを出すため、忘れないように書いた方が良いです。
また、書くとアイデアの隙を見つけられます。
起業アイデアの創出のためのフレームワークもあります。
アイデアを創出したい人のフレームワークとは?思い浮かばない時の考え方
起業アイデアはあなたのそばに
起業したいけどアイデアが見つからないと嘆く人は、まず自分の不満や不便、自分の好きなこと、自分の知り合いの意見を検討しましょう。
起業のアイデアは自分の近くにあるものです。
どんなアイデアが見つけられますか?